西秋川衛生組合 あきるの市、日の出町、檜原村のごみを共同処理する組合のタイトル画像です。

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ごみ処理Q&A

Q.一部事務組合って何ですか
Q.ごみは1日どのくらい運び込まれるのですか?
Q.ごみ量は増えているのですか?
Q.3Rとは、何ですか?
Q.最終処分場ではどのような方法で埋め立てていますか?
Q.ごみ処理における発電量はどのくらいですか?
Q.ごみ処理にかかる費用は一人当たりどのくらいですか?
Q.一部事務組合って何ですか?
A. 複数の市町村が、行政サービスの一部を共同で行うことを目的として設置する組織です。西秋川衛生組合は、ごみ及びし尿処理業務を共同で行うために、あきる野市、日の出町、檜原村及び奥多摩町で設置した一部事務組合です。
 
Q.ごみは1日どのくらい運び込まれるのですか?
A. 令和3年度の実績で計算します。
可燃ごみ、不燃ごみ、粗大ごみ、資源及び有害ごみを合せて西秋川衛生組合に運び込まれた量は1年間で
30,427tです。
これを搬入された日、260日(土曜日、日曜日及び年末年始などは搬入しておりません。)で割ると、1日当たり平均搬入量はおよそ117t(30,427t÷260日)になります。
 
Q.ごみ量は増えているのですか?
A. 西秋川衛生組合が稼動した昭和54年度から平成15年度までずっと増え続けてきました。平成16年度にあきる野市が戸別収集有料化を行い前年度比(平成15年度)12.6%の減となりました。
それ以来、ほとんど前年度並みのごみ量で推移していましたが、令和2年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、在宅時間が増えた影響で持込みごみが増加したことにより、前年度比(令和元年度)約2%の増となりました。また、令和3年度は持込みごみの減少などにより、前年度比(令和2年度)約3%の減となりました。
 
Q.3Rとは、何ですか?
A. 3Rは、Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)の3つの英語の頭文字を表したものです。
Reduce(リデュース)は、廃棄物の発生抑制をすること、Reuse(リユース)は、再使用すること、Recycle(リサイクル)は、再生利用することです。
この3Rに取り組むことでごみを限りなく少なくし、ごみの焼却量や埋立処分量を減らすことと、限りある地球の資源を有効に使う社会をつくるものです。(循環型社会)
 
Q.最終処分場ではどのような方法で埋め立てていますか?
A. セル工法と呼ばれる方法です。埋立物を一塊にして飛散しないよう1日ごとに覆土していく方法です。
なお、最終処分場の遮水シートには漏水検知修復システムが取り付けられていて、定期的に異状がないか監視しております。
 
 
      
       Q.ごみ処理における発電量はどのくらいですか?
        A. ごみ処理施設で発電される電気は、相対的に施設内の電力を全て賄っています。また、余った電力は売電を行っております。
令和3年度の発電量は、10,129,450kwhで一般家庭に例えると、およそ年間2,775軒分を賄う電力量となっています。
令和3年度の売電量は、4,292,060kwhで、53,030,525円です。
 
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       Q.ごみ処理にかかる費用は一人当たりどのくらいですか?
        A. ごみを燃やしたり選別するのには、ごみ1kg当たり約21.91円の費用が掛かります。構成市町村1人当たりの平均で年間約293.42kgのごみを出していますので、1人当たり約6,430円の費用が掛かることになります。
 
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